お元気ですか?

私はというと母に「またぁ?」と言われながら

先週南部へいってきました。

今回はすごかった!



三泊四日らくだでクサールギレン(砂漠のど真ん中)まで行こう、ツアー!!

のはずが...

パーティー10人(現地ガイド含めると14人)に対して

らくだ様が6頭しかいなくて!

しかも人が乗れるらくだは3頭!!



炎天下だし!明らかに夏だし!!!

らくだ明らかに足りないし!

途中でバテてしまった私にはらくだがあてがわれましたが。


といっても一日中歩くわけはなく。

夕方六時ごろから日没まで、と。

しかし最後は早朝から目的地にたどり着くまで、

だったので、最後の方は正午になり。

みんな頭がぐるぐるしてました。

心臓もどきどきしてました。

息もはーはーしてました。

砂漠の炎天下の中、

「どうにかみんな無事にクサールギレンにたどりつけさえすれば・・・」

と祈るような気持ちでした。


このプランは最初に聞いていた話とはかなり違って、

計画があまりにずさんで、 旅行会社にはがっかりしました。

全員が病院行きになりかねなかった。

みんな頭痛や疲労はあったものの、

それほど大変なことにならずに済んだのはラッキーだったとしかいえません。


オーガナイザーに任せてしまった今回の旅行。

彼と現地の旅行会社との疎通がうまく行かず、

直前にプランが変更したり、なくなりかけたり、

現地についてかららくだが足りなかったり!!


やはり旅行は自分でしっかり計画を立てて、

何度も確認するべきだと痛感しました。

特に夏の砂漠なんて命に関わりかねません。

そして困るのが特にチュニジアでは

旅行会社でさえ「大丈夫、どうにかなるから」

といった風潮があることです。

(もちろん全ての旅行会社がそうというわけではありませんが)



砂漠歩き最終日の炎天下を除けば、

たくさんいろんな話をして、素敵な旅でした。。。

二三日は体調を調えるために休んでいました。

いまは本を読んだり、ノートの整理をしたりしているところです。


7ヶ月間、ホームシックにならなかった私ですが、

最近少し日本のことを考えるようになりました。

友達が少しずつ帰国しはじめたからでしょうか。